久々に実家に帰っても以前の様な焦燥感はありませんでした。私は、後悔をしてしまう事が恐ろし過ぎて怯えていたんだけど、時間が過ぎれば何を後悔すべきなのかすら忘れてしまうのでした。
日々の忙しさとかに感けて私は少しずつ鈍さを増して、どんどん何も考えられなくなってゆく。本当はもっと悲しむべき所なのかもしれない。なのにもう私は以前の様に、忘れた何かを思って泣く事も出来ない。忘れたり捨ててきたものが何だったのかすら考えられないです。過去の日記を読み返していて、自分の現状の情けなさに対しては少し悲しくなるけれど。日常に甘え過ぎてこうして人は馬鹿になっていくんだ。過去は忘れる為にある?よく解らない。考えたくない。