会社の新年会がありました。
飲み会の後、アルコールの入った頭で私はいつも、ひとりで帰るのが嫌になってしまうから誰かを家に連れ込んだり誰かの家に押しかけたり、そうやってわいわい楽しく過ごして原因の無い寂しさを紛らわせようとする。でもタイミングが合わない時はひとりで空しく帰路についたりする。多分そのときの私の後姿は、今にも消え入りそうに弱々しくなってるんだと思う。
今日も、タイミングが合わなかったり、私の体調が思わしくなかったり、休みが実質明日しかないという社会人らしい保身に走ったりして、ひとりで自宅に辿り着いた。確かに寂しい事には変わりないんだけど、休みの前日に自室で部屋に閉じ篭ってパソコンと向かい合うのは、今まで私の繰り返してきた日常のように贅沢過ぎて、ああやっぱりひとりになって良かったと思い直した。
朝に目覚める時間を気にしない夜は、私の周りの空気が止まる。止まった空気は気持ちが良い。私はいつの頃からか、夜に生きてきたように思う。夜は甘くて澄んだ空気が纏わり付いて、私は夜にしか生きられないんじゃないのかという錯覚すら感じたり。でも朝が来れば、私は顔を洗って着替えて買い物に行ったりしちゃうのだ。なんて事は無い、妄想の世界に生きるのが好きな、ただの現実逃避が好きなだけの痛い人です。