わたしのすきなひと

私はついに、気付いてしまいました。好きな人が全くいないということを。
ここで言う 好き とはあくまで恋愛的な意味の 好き で、人間として好きとかそういうのなら山ほどいるんですけど女の子大好きだし、けれど恋愛としての 好き が、無い。まったくない。ビタイチ無い。という事実。
多分小学生の頃から、好きな人が私にはだいたい1〜3人位は常にいて、それはほんとに好きで気軽に友達に相談も出来ないレベルから、「あの人かっこいいよね!きゃは」とか気軽に言える位のレベルまで様々ですが、たいがい「好きな人いる?」と聞かれた時に頭に浮かぶ人が最低ひとり以上はいたはずなのだ。絶対そう。もちろんお付き合いしてる人がいた時はそのお付き合いしてる人が好きな人な訳だし、お付き合いしてる人がいない時でも、何らかの好きな人がいたり、付き合ってはいなくともなんかちょっとこう微妙な関係の(肉体関係の意味ではなく!!!!1)人がいたり、干物ひものと言われながらも(いや言われ始めたのは大学入ってからですけど)それなりに色々あったりしたはずでした。
それが今はどうだ。好きな人いる?と聞かれたところでただのひとりも頭に浮かびやしない。そしてそもそも好きな人いるかなんて聞かれない。どうせいねえだろと思われているのである。なんということでしょう。私の20代はこんなにも寂しく終わってゆくと言うのでしょうか。そもそもどうやって好きな人作ってたのかも忘れたわ。社会人なんてそんなもの。合コンはごはんを食べる場所。携帯電話は目覚ましアラーム。私が間違えたのではなく世の中が間違っているのだと強く思う、バレンタインデー直前の夜。