めもめも

一生に一度しかない事ってよく考えるとたくさんあるということ。

恋人が実家に来た。いわゆる「お嬢さんをぼくにください」って土下座するやつをする為に。仕事でもたまにしか着ないスーツを纏い、数年ぶりに髭を剃り、伊達メガネと指輪を外し、ふくしまの地に降り立つ恋人は、いつもより数段ダサくてふくよかだった(髭でフェイスラインのたるみを誤魔化しているから)。
それはもうすごい緊張していて、つられて私も緊張しまくって、カチンコチンの二人。普段滅多に口を利かない父親が饒舌になっていた。きっと父親もすごい緊張をしていた。約2時間程度の滞在はあっという間に終わったけれど、恋人があんなに緊張している姿を見ることはこの先きっと二度と無いだろう。貴重なもん見れたわー。
何にせよ、きちんとしてくれた事については、素直にうれしい。あんなちゃらんぽらんな奴がここまでちゃんと出来るとはね。良かった良かった。