振り込んだはずの旅行代金がどこかにいってしまって、恐ろしくなったわたしはここから逃げなきゃと夜逃げの準備をはじめるのです。仕事も夫も何もかも捨てて、荷物を詰め込み一匹のおおきな虎の背に乗りこの街を出る。というところで「たかだか数十万くらいのために全て捨てるってのはどうなんだ」「それくらいの金、どうにかなるのではないのか」と思い、その途端目が覚める。虎は大きくてぬいぐるみのような感じでした(想像力がないもので…)。