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memo memo

もうもうもうもうーーー、と全部どうでもよくて投げ出したくなる瞬間が、人よりちょっと多めにある。

私が誰といても何を言っても、でも結局は、と丸めこまれる。でも結局はあなたは、と。あなたは結局幸せなんでしょう。だから私たちの話についてこれないでしょう。それは仕方無いの責めている訳じゃないの、あなたが羨ましいわ。だって私たちとは、こんなに違うもの。
自分を貶めることで狎れ合う方法を、きっと私が誰よりも得意としていた。彼女たちを責めたりはしない。まるでかつての私を見ているようで、可哀想な生き物だな、と少し思って、更に少し羨ましくなるくらい。世の中は、傷ついた人の方が、そうでない人よりも偉いのだ。傷ついた人は、傷ついていない人を、傷つける権利がある。
だから私も時々誰かを傷つける。私の方が可哀想だから私はあなたを傷つける権利を持っているのよ、と主張したりもする。そうやって人は傷ついたり傷つけたり、ぐるぐるぐるぐる世の中をまわっている。わたしの幸せも不幸もそのぐるぐるの一部であるわけで、誰かの溜飲を下げる手伝いをしているのだ。質量保存の法則に則って、わたしたちは今日も誰かを責めたりいがみ合ったり幸せになったりしている。そういう世界の理の話。
(ちょっとスケールが大きくなりすぎた)